男は何故インポテンツになる?

男は何故インポテンツになる?

男性がインポになってしまうと、性交ができずに不妊の原因となりますし、自信も失ってしまいます。治療をするためには、なぜそのようなことになってしまうのかを調べる事が必要です。

なぜインポになってしまうのか、と詳しく見ていくと、いくつか理由が見えてきます。

まずは、勃起のメカニズムというのは、脳が性的な刺激を受けて陰茎新動脈及び螺行動脈、海綿体の平滑筋が緩んで、血液が陰茎に流れこみ貯まります。血液が集中することでスポンジのようになった海綿体が大きく膨らみ、固くなるのです。

そしてインポのときには、どこに問題が生じるのかというと、血管に問題があって十分に拡張することが出来ない場合や血管に命令を伝える神経に問題があって血液を流すことが出来ないという時に、ストレスで脳が性的な刺激を受け取りにくくなり命令を出すことが出来ない場合が考えられてます。

血管に問題があるというのは、どういうことかというと、年齢によって血管が衰えてしまい動脈硬化が起きてしまっていたり、暴飲暴食、飲酒、喫煙などの生活習慣により糖尿病や高血圧などの生活習慣病が起きてしまっているのです。

糖尿病や高血圧となっている患者でインポとなっている人の割合を調べてみると、7割から8割が発症しているという統計もあります。

そのように血管の柔軟性が失われている状態では、もはや命の危険さえあるので、なおさら生活習慣病の治療をしていかなければなりません。

次に神経に問題がある場合ですが、パーキンソンやアルツハイマーのように脳神経に何らかの異常が起きてしまうと神経伝達が出来ずに勃起が出来ません。

また、物理的に損傷していることもあります。例えば事故で怪我をしたり、外科手術をしていく中で神経を傷つけてしまっているという場合です。

ただ、物理的に損傷した神経は一生回復しないこともありますが、程度によっては回復する可能性も残されています。

若い人がなりやすいインポとしては、ストレスによるものが多いです。仕事や家庭のこと、恋愛のことなどで心がすり減ってしまうと、その重圧で勃起できなくなります。

休みをとったり、カウセリングを受けたりして治療をする事もできます。あるいは、過去のトラウマが理由ということもあります。幼児期に虐待やいじめをうけていたり、過去にとても悲しい出来事を経験したりしていると、知らないうちにストレスがかかってしまうのです。

原因を取り除くことで、治療をする事ができますが、そのトラウマが本人にもわからなくて治療ができないということもよくあります。